フクチ@プログラミングと釣り好き大学生のブログ

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意思決定と海外について

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おはようございます!
先週、エストニア1評判の良いレストランに行ってご満悦な福地です。

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trip adviserの評価が⭐️5/5000件レビューでびっくりにしたのですが
ぶっ飛んだ価格ではないのに雰囲気といい、料理の質といい、店員さんの接客態度といい星5にふさわしいところでした。
エストニアにきたら一度は行ってみてほしいです!!
www.tripadvisor.jp

さて今日はエストニアに来て2回目の記事ですが
どちらかと言うとエストニアというより海外に行くことと意思決定について自分の今の知見をメモも兼ねて書きます。

人の成長について

早速、重たい話から始まりますが
人を人間的に成長させる要素として色々あると思います。
その中でも僕が尊敬したり憧れたりする先輩や社会人に共通してあるのが
多くの重い意思決定をこなしてきたことがあります。
正確にいうなら負荷が重い方の決定ですね。

まず意思決定とはそもそも何かというと、定義は人によりますが僕が思うものとして、
複数の選択肢からどれかを自分で判断して選び行動することだと思っています。

例としては日常の例だと、
今日の夕飯は和食か洋食にするかと聞かれた時にどちらでも良いではなく洋食がいいと選んだり、通学中にこの道の方が早いからここから行こう など

より重いことでいうと
受験や就職などいわゆる人生の指針が大きく変わる決定などがあると思います。

僕が考える意思決定から得られるモノとして
同じミスをしづらい:相手に決断を委ねたときよりも、自分で何かを判断したときの方が記憶に定着しやすくかつ判断軸ができるので同じミスをしづらい
当事者意識が芽生える :自分で判断した分、人のせいにはできないのでなんとかやり遂げるという気持ちになれる
集中度 :これをやって、これはやらないと決めることによって取捨選択ができ、自分が大事にしてるモノがわかり集中できる

などなど、多くあると思います。


意思決定には二つある

受験の例で話すならば
志望大学、今の実力でいけるところを選ぶのか、今は届かないけど勉強量を今以上にあげたら届きそうなところを選ぶのかで
結果だったり成長度は違います。

そう、重い方へ意思決定を下すほど得られるモノが大きくなります。

意思決定が重くなる時として、その決定からくる結果のリスクの大きさと判断要素の不確実性があるのかなと思っていて
特に僕の場合は自分の選択が複数の人間を巻き込んだり、人間関係に関わるものだとすごく考え、悩みながら動いてきました。(もちろん、逃げた事もありますが...)

インターンや諸々の活動で
メンバーを選ぶよりもリーダーになるのを選ぶと成長するというのは意思決定の多さとそしてその重さがあるのかなと感じます。


海外へいくことと意思決定

海外だとより多くの意思決定をこなさざる負えない状況になるのかなと、現地に住んでいる日本人に聞いたり、実際に一人で来てみて感じます。

というのも、日常生活ですら意思決定の連続だからです。
海外へ行くと当たり前ですが 人種、街並み、文化、気候、経済が違っていて

ここに来て、ただ買い物をするにも、店員さんに何かを注文する時にも、バスに乗るにも、そして人に話しかけるにも

“意思決定”というモノが日本にいるときよりもとても多く押し寄せてきます。

特に一番の障壁だと思っている”言語”が意思決定にすごく関わってきました。

正直、今の僕は英語はお世辞にも上手いとは言えず、流暢に話せたりできません。
コンビニでバスに乗るためのカード(日本でいうSUICAみたいなもの)を買おうとした際にこの英語レベルでちゃんと通じるのか、話かけたら相手に迷惑がかかるのでは、拒否されたらどうしようなど色々な考えがよぎる中で怖いし、行きたくないという気持ちもあり、何も買わないまま帰ろうという軽い意思決定もできたのですが

せっかくここまで来たのにそんな決定をしたらもったないなと思いなんとか勇気を出して店員さんに尋ねると、まさかの店員さんがロシア語しか話せないという事態。

スマホが繋がらないので翻訳もできない、なんとか身振りぶりで伝えようとするも伝わらない。

後ろのお客さんもまっていたので焦る僕。

ふと、財布の中を見ると間違ってもってきた Suicaがある

それを見せてbusを連呼してなんとか購入。(買おうとしたカードはSuicaに酷似していた)

そこから
・欲しいものの画像を見せると伝わりやすい
・単語、単語で言えば少しは伝わるといったこと
・上の世代だと英語が話せないのか といったことを学びました。

これらは店員さんに尋ねるといった意思決定をしないとわからないことでした。

僕は海外に出てから意思決定について分かり始めたのですが
日常生活の中で負荷のある方への意思決定を連続的にする人はすごいなと思いました。

今回は発信というかはメモのような形で書きました笑

次はエストニアの歴史と人柄について簡単に書こうかなと思います。
ではまた^^