フクチ@プログラミングと釣り好き大学生のブログ

プログラミングと釣りと、ときどき日常生活

エストニアに来て意外だったこと

こんばんは!
今日はエストニア、厳密に言うならタリン(日本でいう東京)に来てちょっと驚いたことを書こうと思います。
*前提として個人的な感覚が大きいので僕の情報だけでなく、もし興味もっていただいたなら他の人の情報も見て欲しいです。

1.ゴミ箱の数とポイ捨て
タリン市内だと、どこへいってもゴミ箱に遭遇します。
各バス亭にはあるし、言うならば10mくらいの間隔でゴミ箱が置かれている場所もありました。

面白いのが街中にあるこういうゴミ箱。
f:id:Yuki-F:20180211195906j:plain:w350
なぜか浮いていて、しかも広告が必ず貼られている。っていうか広告を見せるために浮かせているのかな。

ここまでゴミ箱があるならポイ捨てないよなって思うのですが
f:id:Yuki-F:20180211201607j:plain:w300

f:id:Yuki-F:20180211201612j:plain:w250
多い方だと思います。ふつーにゴミ箱の近くにも捨ててあったりします。
友人がlitteratiというオシャレにゴミ拾いをする活動をしているので是非ともエストニアにきてほしいです。

ゴミ箱が多いこととポイ捨てする人が減るのはあまり関係がないことを示してくれましたね。

2.壁の落書き
f:id:Yuki-F:20180211201727j:plain
これはあくまで僕視点からなのですが,
やたら建物への落書きが多いです。。。(現地の人からしたらもしかしたらアートかもしれないが)
タリンの旧市街地は世界遺産になっているというお話は以前にもしたかと思います。



その旧市街地の中でも建物の落書きが多い。ほんと多い。

けど、これとは別でちゃんとしたビルディングアートもあるみたいですね。
www.visitestonia.com


3.意外と英語通じない(今のところ)
ヨーロッパの中でもエストニア英語を話せる人の割合は高いというデータや現地に住んでいる人の記事でも不自由しないと書いていてエストニア国民はみんな英語話せるのかなと思っていたのですが、

これは最初の記事でもコンビニの店員さんが英語通じなかったと書いた通り、タリンの中だとけっこー市街地の中でも観光地 & 若い人 じゃないと英語喋れなかったりしました。
っていうのも教育の歴史的に1991年の再独立する際に英語教育に力を入れたのでその時の世代以降、〜30代じゃないと通じないんだなと思いました。

ただ、現地の大学のハッカソン(3日など短期間でサービスを作るイベント)に参加した時は全員、英語を話していてしかもネイティブなみに上手い人が多くて驚かされました。
これから世代交代するにつれ、どんどん英語を話せる人が増えていくと思います。


4.wifiの速度
タリンの中でも栄えていて、観光地でもある旧市街地の中やその周りのカフェに手当たり次第行き、計測したのですがこんな感じでした。
*速度制限がかかった状態を 1 ~ 10Mbpsくらいだと思ってください。
f:id:Yuki-F:20180211202241j:plain:w350
一番早かったのが現地の工科大学のwifi( さすが! )あと友人宅で公共のTalin_wifiやカフェのwifiは一桁前半で遅いですね。一部は遅すぎて計測すらできないところもありました。

しかしながら、エストニアは2020年までに公共wifiの速度を爆速(3桁台)にするらしいので今後の動向が楽しみですね。

あ、エストニアに滞在する際はsimカードがかなり安くコンビニで買えるのでそうした方が便利かもしれません。
5GBのsim 5€(750円くらい)/30daysで買えますね。安すぎ。
prepaid-data-sim-card.wikia.com


本当は今回、エストニアの歴史ついて軽く触れようと思ったのですが
国の歴史は軽く調べられないもので、いろんなもの絡みあっていてもう少し勉強して来週あたりに出せたらなと思います。

では、また来週〜〜

追記:

他の欧州を周った人から聞くと、エストニアは綺麗な方だそうです。
https://zerowasteeurope.eu/2014/04/and-the-best-waste-performing-country-in-europe-is-estonia/

情報収集不足ですいません。以後気をつけます