プロになるためのWeb技術入門を読んで 1-2
Webを支える技術について
こんばんは、本日2回目の投稿です。1回目の投稿では結構長くなってしまったので今回から要点をまとめてガンガン書いていきます。
ってことで今回はこんな流れで
- WebクライアントとWebサーバ
- URLについて
- 通信のお約束ごと ~通信プロトコル~
早速、入っていきましょう!
WebクライアントとWebサーバ
簡単いうと
Webクライアント:私たちが一般的に使っているPC側のこと。
Webサーバ:Webページなどを管理しクライアントに提供するコンピュータ。
私たち(=クライアント)がWebページを閲覧する際にはWebサーバに「このページくれ」と送り、Webサーバが「ほらよ」と渡しWebページを閲覧しています。
この「ページくれ」を「リクエスト」(たまにPCの左上くらいに「リクエストを要求」していますという文字出ますよね!) 「ほらよ」を「リスポンス」といいます。
ちょうど、私(=クライアント)がピザを電話で頼んでピザ屋(=サーバ)がピザを届けるのをイメージすると理解しやすいですね!
URLについて
クラアントとサーバの話に戻りますが、さすがのWebサーバも「このページくれ」と言われても、「え? どこのどのページだよ」ってなるんです。
さっきのピザ屋の例でいくとピザ屋に「あのピザくれ」って言っても「どのピザだよっ」てなるのと同じです。
そこで登場するのがURLです!
実際に見てみましょう。
http://www.Pizaya.jp/special_menu/index.html
これを3つに分解します。
①http スキーム これはリソースを取得するための手段です。(詳しくはまた次章)
②www.Pizaya.jp ホスト(=コンピュータ)名 これは"jp"→日本の、"Pizaya"→ピザ屋という組織の、"www"→wwwというコンピュータ。
③special_menu/index.html パス名→これがリソースの位置になります。ここではspecial_menuというディレクトリの下にあるindex.htmlというファイルを示しています。
こうやって特定することによって、Webサーバも「あ、special_menuのindex.html」が欲しいんだなとなります。
通信のお約束ごと ~通信プロトコル~
最後に通信のお約束ごとについてです。
URLによってインターネット上の様々なコンテンツが特定できるようになりました。
が
インターネット上で繋がっているのは全て同じコンピュータではないので、それぞれのコンピュータの中での通信のお約束ごとを事前に決めないと通信が行われないのです。
そこで、インターネット上の通信の取り決めが誕生しました。それが「通信プロトコル」です。
例えば、昔の話でいくと「狼煙」があります。
狼煙の意味として、
・狼煙で仲間同士に合図を送る
・狼煙が上がったら「敵襲」の合図
・狼煙をみたら、自分も狼煙をあげて仲間に伝える
上記の取り決めの中がなかったら、「なんだ、アイツ煙あげてるぞ。バカなのか」ってなります。これは人間同士の話ですが、それをコンピュータ同士にしたのが「通信プロトコル」です!
今回はこんな感じで終わります。
しかし、時間かかるなー。もっと要点抑えよう。。